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松任谷由実
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さまよいの果て波は寄せる
Lyricist:松任谷由実 Composer:松任谷由実
泣いてかけてゆけばそこに きらめく海原 けれど受け入れはしなかった私の弱さを 沖をすべってゆく船と 足もとで遊ぶ犬と 風を切る鳥たちだけ 自由だった
夢中になれる何かが 明日へいざない いつしか遠く旅したと あなたに告げる
いつも悩みをたずさえて 潮騒をきいた けれど答えは得られぬまま朝焼けは終る 銀の雲間から差し込む光いくすじも見とれ 冬の日の冷たさを忘れてた Find more lyrics at ※ Mojim.com
消えてゆかないくやしさが 私を導き 気づけばここへ来ていたと笑っていえる
言葉にない愛の 透き通る手紙を 海はよせてくれる 波にのせて
ああ 失うものはもうなんにもなくて 心静かな私がはじめて見える
夢中になれる何かがどこまでも導き いつしか遠く旅したとこの海に立ち告げよう
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