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人間椅子
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死神の饗宴
Lyricist:和嶋慎治 Composer:鈴木研一
まだお前は生くるのに 足踏みなどしているか 夏蝉でも死ぬるまで 声を限り鳴くいうに 俺は死を告げるもので 生の意味を諭すもの 枕元の卒塔婆持ち お前の名を書くのだ
さあ祭りの時 死の宴の時
無邪気な子のふりをして 明日(あす)を投げる奴もいる 早死にさと呟いて 今日を捨てる奴もいる 俺は容赦なぞしない 生の意義を悟るまで 目の前なる蝋燭を 吹き消すのだ何度も
さあ祭りの時 死の宴の時
丑三つ刻仏壇開けて 無間地獄を垣間見ろ Find more lyrics at ※ Mojim.com 三途の川位牌を背負(しょ)って 先祖代々舞い踊れ
さあ祭りの時 死の宴の時
さあ祭りの時 死の宴の時
人は赤子に生まれて 夢のうちに一度死ぬ 死の影絵を踏みしめて 揺り籃(かご)から覚めるのだ 俺の名前は死神 我が双子の兄弟よ 盂蘭盆会(うらぼんえ)の墓場来て 櫓(やぐら)の上立つのだ
さあ祭りの時 死の宴の時
死にゆくまで 生きぬくのだ さあ 生きぬくのだ 死にゆくまで さあ
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