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宮城まり子
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太鼓たたいて
Lyricist:岩谷時子 Composer:吉田正
破れ太鼓で お客をよんで 旅から旅へ 笛吹いて ゆけば 二十歳もすぎてゆく 雨の夜明けに 目がさめて 濡れた幟(のぼり)をたためば ひざに なぜか涙が ほろりと落ちる
女心を えくぼで隠し おどけて歌って 笛吹いて ゆけば 山から日が暮れる Find more lyrics at ※ Mojim.com 人の恋しい 旅の空 せめて夢でも いとしい人の 胸に抱かれて 甘えてみたい
ちびた紅緒の 幼い日から 白粉(おしろい)溶いて 笛吹いて ゆけば 儚い恋を知る 一人留守居の 楽屋裏 髪の匂いに ふとあの人を 思えば袂(たもと)を 抱く手が燃える
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