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小田代直子
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男一番船
Lyricist:新條カオル Composer:聖川湧
怒涛(なみ)の拳でヨー 殴られながら 俺も一端(いっぱし) 海の男の面構え
右で舵とり 左で飯を沖の戦(いくさ)場(ば) 近いじゃないか<ドッコイ> 度胸が華だよ荒らくれ漁師の 一番船だ
頑固おやじのヨー 苦労が沁みた 船体(ふね)の傷さえ 今じゃ漁場の誇りだぜ Find more lyrics at ※ Mojim.com 白髪交じりの お袋さんへ海の手柄を 見せよじゃないか<ドッコイ> 二代目漁師の意気地がはためく 大漁船だ 海の稼業にヨー 惚れ込む俺を
何も責めずに 無事を祠に祈る女(やつ) 恋の「いろは」は 苦手だけれど 女房気取りが 嬉しじゃないか<ドッコイ>鴎も踊って
港(ま)祭(つ)りにゃ夫婦(めおと)の 錦の船だ
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